« 福島原発 放出放射能の大気拡散 | トップページ | 福島原発事故 首都圏住民の放射線被ばく(1) »

福島原発 事故による放出放射能

福島原発の事故により大気中に放出された放射能については、フランスIRSNがいち早く試算結果を発表しています。

http://www.irsn.fr/EN/news/Documents/IRSN_fukushima-radioactivity-released-assessment-JP.pdf

これによれば、3月22日までに

・希ガス 2E18 ベクレル
・ヨウ素 2 E 17 ベクレル
・セシウム 3 E 16 ベクレル
・テルル 9 E 16 ベクレル

参考として、上記の放射性元素の値はチェルノブイリの事故の推定放出量の約10%
に相当しますが
、これは2011 年3 月22 日現在のデータに基づく最初の評価であるとの注釈があります。

またオーストリアの研究機関も同様な評価を行ったようです。

http://d.hatena.ne.jp/elm200/20110325/1301046196

これによれば放出された放射能はヨウ素についてチェルノブイリの20パーセント、セシウムについてはチェルノブイリの20から60パーセントとのこと。

いずれにしろ莫大な量の放射能が放出されたようです。我が国からの試算がまだでてこないのは、非常に残念です。

なお1ベクレルとは1秒間に放射線を1つだす放射能の量です。

|

« 福島原発 放出放射能の大気拡散 | トップページ | 福島原発事故 首都圏住民の放射線被ばく(1) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 福島原発 事故による放出放射能:

« 福島原発 放出放射能の大気拡散 | トップページ | 福島原発事故 首都圏住民の放射線被ばく(1) »