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福島原発事故 修復工程表の問題点(1)

東京電力が、政府からも強くつつかれて、福島原発事故の修復工程表を提出しました。

準備に3カ月、修復に6カ月というものです。現場の技術者たちが、いろいろなことを考えた上でのプログラムなのでしょう。

NHK
のニュースなどを見ていると、これでうまくいくような印象を受けます。東大教授の解説を聞いても、このプログラムにどのような具体的な問題点があるのか、いまひとつはっきりしませんでした。

原子力資料情報室が、もと原子力発電所格納容器設計者の解説を1時間ほどの動画で紹介していて、だいぶ問題点がよく分かりました。RealPlayerで綺麗な動画で見ることができます↓

http://www.ustream.tv/recorded/14116053

設計者が指摘している問題の他にも、心配なことがあります。

東方沖で今後数カ月以内に発生する可能性の高いマグニチュード8規模の地震と、それに伴う津波による、新たな災害についてです。
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メートル規模の津波が発生する可能性があるとのことです(日経新聞418日)。

上記の東方沖での地震発生の可能性の他にも、友人の地震学者によれば、今回のプレート地震のひずみはなくなったが、プレートの両端で、まだひずみがたまっており、また大きな地震が起きる可能性があるとのこと。プレートの両端とは、房総沖と青森沖なのだそうです。数カ月から数年以内に起きる可能性があるとのことです。プレートそのものが一部壊れることによる地震の可能性もあるとのことです。

福島原発がまた新たな津波に晒される危険がある、ということですが、その対策は講じられているのでしょうか?

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