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野生動物たち ロボカメ撮影 (2)人里の生き物たち

 

下北半島の集落の近くにけもの道があり、そこにロボカメをセットしました。忙しくてなかなか設置できませんでしたが約2年振りです。今回は光量の大きなフラッシュを用いました。最近のデジカメやフラッシュのバッテリーの持ちの良さには驚かされます。約1か月間は大丈夫です。

2年前のロボカメ撮影画像は以下↓でご覧になれます。ここはまた今回とは別の場所ですが、やはり人里近くです。

http://hikaru0312.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-796f.html

 

今回は約1か月近くの設置期間に、ノウサギ、タヌキ、キテンが写りました。デジカメでは撮影時間なども記録されており、彼らがいつ頃に活動しているかが良くわかります。夜に活発に活動しています。昼間に活動するのは、サルやカモシカなどむしろ少数の動物たちだと言えます。

今回は125日にカメラを設置し、218日に回収するまでに以下の日時に撮影されています。

タヌキ:2013/01/28 17:23, 20:50, 20:55 (4枚)

ノウサギ:2013/01/30 4:50 (3)

キテン:2013/02/08 2:35; 02/14 20:21; 02/15 3:19; 02/16 4:57 (4)

 

まずびっくりするのは、キテンのような捕食者と食べられる運命にあるノウサギが同じけもの道を通っていることです。このことは既に写真家の宮崎学氏が写真集「けもの道」で示されたことです。まずもって、けもの道は野生動物たちにとって歩きやすい道である、ということなのでしょう。

 

ノウサギはいつも全神経を耳に集中しており、危険を察知すればすぐに逃げることができるようです。ノウサギは、突然方角を変えたりします。また同じ場所に何度も来ます。この写真では耳を後ろに向けています。この直後、左に90度向きを変えています。ノウサギの後ろ足蹴りもかなり威力があるようです。

Dsc_0025_2


タヌキは同じ日に同じ場所を何回も逍遥しています。

Dsc_0022_3


キテンは特定の日々に毎日のように撮影されます。風下から獲物のにおいを追って歩くのがキテンの習性のようで、その時によって歩く方角はまちまちです。時には来た方角の足跡をまた戻りますので、足跡が消えたりします。

Dsc_0078

動物たちはロボカメのフラッシュには最初は驚くようですが、危険ではないことを察知すると、次からは安心してカメラの前に姿を現します。ノウサギなどはカメラの前で身づくろいさえしています。

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